救急センター
当院は救急搬送を断らずに受入れることを病院理念としています。そのため、多くの救急患者に対応する為に夜間、休日は内科系・外科系の医師が1名ずつ勤務しています。また、各診療科のオンコール体制(呼び出し)があり、緊急時には専門医に相談、診察を依頼しています。平日日中は、数名の総合診療科医師、研修医などが、救急初期対応を行っています。救急センターには、重症患者に対応する救急初療室で同時3名の診療が可能です。その他、4つの診察室を備えています。そのうちの1つは、インフルエンザなどの感染症患者専用となっており、出入り口や待合室も一般患者と別になっています。また、加賀市医師会の先生方の協力を得て、かぜや腹痛などの休日急病診療も行っています。
当院が開院したH28年度からの救急搬送応需率は平均98.3%です。
日本医師会認定産業医 | 1名 |
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臨床研修指導医 | 3名 |
日本外科学会専門医・指導医 | 1名 |
日本胸部外科学会認定医 | 1名 |
点滴療法認定医 | 1名 |
IVR認定医 | 1名 |
キュレーション療法認定医 | 1名 |
診療情報管理士 | 1名 |
ICD制度協議会認定ICD | 1名 |
日本内科学会総合内科専門医 | 1名 |
日本消化器学会専門医 | 1名 |
日本消化器内視鏡学会専門医 | 1名 |
日本病院総合診療医学会認定医 | 1名 |
総合診療専門研修特任指導医 | 1名 |
地域包括医療・ケア認定医 | 1名 |
地域総合診療専門医・指導医 | 1名 |
クリティカルケア認定看護師は2020年度に、高度な急性期治療に対応出来る看護師の確保の為に新設された認定看護師です。クリティカルケア認定看護師は看護師特定行為研修を修了しており、医師の包括的指示の基、一部の高度な診療の補助が実施可能です。「クリティカルケア」とは生命の危機的状態にある重症患者やその家族に行うケアの事です。急性期にある患者に、臨床推論力、病態判断力を駆使して早期介入することで、患者・家族の健康と生活を支援できるように努めます。