5東病棟は主に脳神経外科と泌尿器科の疾患を担当する急性期の病棟です。脳梗塞や脳出血は今まで普通にできていたことが、急にできなくなることがあります。また、泌尿器科は排泄という人として当たり前なことにトラブルを生じた方が手術や検査で入院されます。

患者さんが安心・安全な入院生活が送れるよう、また、身体機能が低下しても可能な限り今までと同じような生活が送ることができるように、一人ひとりに寄り添った看護を目指しています。

5東病棟はデイペアを組み、常に話し合いながら看護やケア、処置などを行っています。常に相談相手がいるので、安心して業務を進めることができています。また、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語療法士・薬剤師・栄養士・退院支援看護師・医療ソーシャルワーカーなど他職種で頻回にカンファレンスを開催しており、多職種間の連携が取れている病棟です。患者さんやご家族の気持ちを尊重した看護、医療を提供できるようにスタッフ全員で協力して取り組んでいます。

私たちが勤務する病棟は、急性期病棟であり、入退院、検査や処置など多忙な病棟ですが、チームワークがとても良く、助け合いの気持ちが強い病棟です。年齢も様々ですが、常にコミュニケーションをとりながら日々の看護に取り組んでいます。勤務中は真剣に、休憩中は笑いが絶えない病棟です。後輩の指導も病棟全体で取り組んでおり、新人看護師も生き生きと頑張っています。担当科に特化した勉強会では、多職種のスタッフに協力して貰いながら、専門的な知識を深めています。チーム力を高め、患者さんに寄り添った看護の実現を目指して頑張っている、働きがいのある病棟です。