地域包括ケア病棟のご案内

平成28年10月1日より4階西病棟(41床)を地域包括ケア病棟として運用しています。

~すみなれたおうちの暮らしを目指して~

地域包括ケア病棟とは?

急性期治療後、病状が安定した患者さんに対し、自宅や介護施設への復帰に向けた医療を提供し、丁寧で効果的な退院の支援を行う病棟です。スタッフは医師、看護師、リハビリテーション技師、介護福祉士及びソーシャルワーカーがいます。

地域包括ケア病棟の対象となるのは?

地域包括ケア病棟
  • 病状は安定しているが、もう少しリハビリが必要な方
  • 在宅復帰へのサポート体制を整える準備期間が必要な方
  • 福祉施設などの入所に向けて準備されている方
  • 自宅や各種施設などでの療養中に、一時的に入院が必要な方

入院費については

地域包括ケア病棟に入院された場合、入院費の計算方法は急性期病棟とは異なり、「地域包括ケア病棟入院料」を算定いたします。この入院料には、リハビリテーション料・投薬料・注射料・検査料・画像診断料などの費用が含まれます。ただし、食事料・手術料(輸血料)・麻酔料・透析料は別途加算されます。

◎病状が安定された方は、急性期病棟から地域包括ケア病棟又は回復期リハビリテーション病棟へ転棟していただきます。

アドバンス ケア プランニングについて

このページのトップへ