医療機関連携について Regional Medical Cooperation
総合内科では、症状・症候のみで診断確定に至っていない患者さんの診断・診療を率先して行っていますが、年齢に関わらず、単一の臓器別診療科では対応が困難な、複数の疾患を合わせもつ患者さんに対して、内科総合的な診療を行っています。
また内科救急疾患の診療にも携わっておりますので、診断に苦慮する症例、どの診療科に紹介すればよいか迷われる症例、急な受け入れを要する救急症例などは、当科に紹介頂きましたら、窓口として他の診療科と連携しながら診療にあたります。
外来、入院を問わず、他診療科、患者支援センター等と合同で患者さんを中心にした全人的な医療を心がけています。
症状・症候のみで診断に苦慮する症例
複数の病気を併せ持ち、どの診療科に紹介すればよいか迷われる症例
急な受け入れを要する内科救急症例
静脈血栓症や原因不明の下肢浮腫症例(専門外来:静脈血栓症外来)
当院での内科救急の窓口となっておりますので、急な受け入れも含め迅速に対応させて頂きますので、いつでもご相談ください。
循環器内科・冠動脈疾患治療部の特色
循環器全ての領域を対象とし、最新鋭の機器を用いて高度先進医療を行っています。
成人先天性心疾患外来を開設し、単純先天性心疾患から複雑心奇形まで幅広く診療しています。なお外来だけではなく、入院診療も行っています。
冠動脈疾患治療部 (CCU)を併設し、24時間体制の受け入れが可能です。