研修医勉強会

加賀市医療センター 第17回 非専門医・研修医・医療スタッフのための研修医症例検討会を開催しました。新型コロナウイルス感染対策として、適切な距離を保ち、マスクを着用するなど対策を行った上で開催しました。

今回は、研修医2年目の道場 生基 医師が『過量服薬により救急受診した自殺未遂の1症例』という演題で発表しました。道場医師の発表後、自殺防止委員会の委員である地域連携センターメディカルケースワーカー 下出 賢太郎さんより当院の自殺予防の取り組みについて発表がありました。司会進行は自殺防止委員会の責任管理者である水冨 一秋 医師が行いました。
今回も複数診療科医師に加えて、看護師、事務職などの多職種に渡る計49名のスタッフが参加しました。
難しい議題でしたが分かりやすい説明で、発表後、参加された医師からは質問があがり、活発な議論が交わされました。

参加いただいた皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。